バイマダ(VYMADA)100mg (49mg+51mg) 28錠
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商品名 | : | バイマダ(VYMADA)100mg (49mg+51mg) 28錠 |
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ブランド | : | Novartis |
有効成分 | : | Sacubitril(サクビトリル)49mg、Valsartan(バルサルタン)51mg |
内容量 | : | 28錠 |
剤形 | : | タブレット |
バイマダ(VYMADA)の概要
バイマダはスイスのNovartis(ノバルティス)社が製造した心不全治療薬です。心臓からの血液循環を改善させる作用のある、2種類の有効成分が配合されており、慢性心不全によるリスクを減らす事を目的に処方されます。
体内物質ネプリライシンと、アンジオテンシンIIの働きが過度になると、高血圧や心不全を引き起こすことがあります。当該薬品は、その原因となるネプリライシンとアンテジオテンシンIIの過度な働きを抑えて血圧を下げ、血圧の上昇、心臓肥大、過度な水分の貯蓄を抑えることで心臓にかかる負担を軽減します。特定の心不全に対しての治療で処方されることが多いお薬です。
バイマダの効果・効能
バイマダの有効成分は、バルサルタンとサクビトリルの2種類です。バルサルタンは血圧を下げる効能があり、体内物質であるアンテジオテンシンを抑える作用があります。
2~4週間の投与で降圧効果が現れはじめ、効果時間は長く24時間です。安定して効果を保つことができるので長期の治療で選ばれることが多くみられます。
サクビトリルは、体内で活性体に変換されネプリライシンを阻害する作用があります。ネプリライシンを阻害することで内因性ナトリウム利尿ペプチド量を増加させ、利尿作用と血管拡張作用により体液量が減少、その結果心負担を軽減することができます。
バイマダの使用方法・注意事項
バイマダの服用方法は、食前即後にかかわらず毎日同じ時間に服用することを推奨されています。飲み忘れのない時間帯を決めて服用を始めてください。
有効成分であるバルサルタンは他の薬との飲み合わせによって深刻な相互作用を引き起こすので特に注意が必要です。以下を参考にしてください。
タクロリムスは血中カリウムのレベルが上昇し腎臓障害を起こす危険性があります。ヘパリンとの併用は必ず医師に相談の上、血中カリウム濃度を監視してからでないと服用できません。タムスロシンは、失神、疲労、発汗の相互作用が起きることがあります。
トラセミドは現在の病状(心不全、透析、低ナトリウム食、脱水症状、下痢、嘔吐)や服用量によって低血圧の症状が出ることがあります。エノキサパリンは、腎疾患や糖尿病がある場合は高カリウム血症を引き起こす可能性があります。遺伝子組換えヒトエリスロポエチンアルファは、血圧を上昇させバルサルタンの効果を低下させる可能性があります。血圧、血中カリウム濃度を監視してから服用を開始する必要があります。
・使用方法に関しては、かかりつけの医師などに相談してからご使用ください。
・保管方法は、高温や湿気の多い場所は避けるようにしてください。
・副作用が出た際には、医師に相談することをおすすめいたします。
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